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岳の幟生誕500年を迎えた2004年、記念事業が行われました。多くの方々のご協力で盛大な記念祭となりました。

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天下の奇祭、岳の幟の始まり(国の選択無形民族文化財)

夫神岳サムネール別所温泉のある塩田平は、北海道の網走市に次いで日本で二番目に雨の少ないところ。
永正元年(一五〇四年)に大干ばつがあり村人は村にそびえる靈岳、夫神岳に雨乞い祈願したところ恵みの雨が降ったということです。
それ以来夫神岳山頂に祠(ほこら)を立て、九頭竜権現をお祀りし反物を奉納、感謝と祈願をしたのが始まりだといわれておりました。また幟に使った反物でゆかたを作り着ると病気にならないともいわれています。
永正元年(一五〇四年):深志城(松本城)築城・・・詳しくは信泉会さんのサイトをご覧下さい。

五百年祭

式典2004年7月、岳の幟誕生500年を記念し関係者多数参加される中、式典や記念事業が執り行われました。
皆様のご協力により、大変意義深い五百年祭を催すことができました。
左の写真は五百年祭に伴いオープンした「足湯ななくり」の式典の模様です。
母袋上田市長もご参加いただきました。

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▣記念事業

1.日本三大旗祭り写真展

日本三大旗祭りには別所温泉の岳の幟のほか青森県の岩木山の神賑祭(しんじんさい)や福島県の木幡の幡祭り(こはたの、はたまつり)があります。
この度の500年祭にはそれぞれの関係者に遠路はるばるお越しいただき、特大の幟や津軽三味線の演奏などで華を添えていただきました。
改めてお礼を申し上げます。

☻写真展の模様(サムネールをクリックして下さい)

写真展 写真展 写真展
写真展
写真展 写真展 岩木山の神賑祭
木幡の幡祭り

☻津軽三味線と和願太鼓(サムネールをクリックして下さい)
 豪快な津軽三味線と地元の塩田平和願太鼓の演奏に、聴衆も大きな拍手を送った。

津軽三味線
津軽三味線
津軽三味線
津軽三味線
塩田太鼓 塩田太鼓 塩田太鼓 塩田太鼓
観客 観客    

 

2.足湯ななくりオープン

500年祭事業の一環として開湯した足湯ななくり。
母袋上田市長の祝辞のほか、上田西小学校の児童によるコカリナと太鼓の演奏もあり盛大な式典となりました。(サムネールをクリックして下さい)

足湯式典
足湯式典
足湯式典
足湯式典
足湯ななくり
足湯ななくり
足湯ななくり
 

岳の幟の歴史

岳の幟は以前は毎年7月15日に行われていましたが、近年は社会事情などにより7月15日に最も近い日曜日へと変更になりました。
岳の幟で披露されている三頭獅子とささら踊りは、元来祇園祭の演し物とされていましたが昭和九年以降、岳の幟と祇園祭が接近していたため岳の幟の演し物として定着しました。
かつては上手、院内、大湯が輪番で幟を出し参加していましたが、昭和四十九年以降、分去が大湯から独立して四地区交代となり手替わりをして幟を持っています。
(サムネールをクリックして下さい)

明治44年 昭和9年別所神社 昭和初期の獅子 駅前での獅子舞 岳の幟の記録誌

 

▣天保二年別所村祭礼関係文書

天保二年(1831年)に、別所村で祭礼に獅子舞や子供のおどり等を催したいと藩に願い出したことについて、藩では祭りに併せて、百姓が年に一日の楽しみのために許可するが細々と条件をつけて堅く守るように、村役人に責任を持たせてあります。
古文書
Column

神賑祭■岩木山の神賑祭
国指定重要無形民俗文化財
青森県中津軽郡岩木町
旧暦の8月1日、近郷近在の部落から岩木山(お岩木様)を目指し、五穀豊穣・家内安全を祈願すべく、集団登拝する行事です。
起源は定かではありませんが、一説には鎌倉時代初期といわれています。しかしながら、現在のように形式化したのは、江戸時代中期の寛政三年(1719)八代藩主、信明の頃からと考えられています。
(岩木町商工会HPより)

木幡の幡祭り■木幡の幡祭り
国指定重要無形民俗文化財
福島県安達郡東和町
950年の歴史と伝統を誇るこの祭りは「日本三大旗祭り」の一つとして知られているお祭りです。
この祭りは前九年の役の戦いで源の軍勢が戦いに敗れわずか数騎で木幡山に立て籠もり、一夜にして全山が雪で白くなった様を追ってきた安倍の軍勢が源氏の白旗に見違い戦わずして敗走した故事により現在「幡祭り」として伝承されています。
(二本松市HPより)

■足湯ななくり
当初は財産区に足湯推進委員会を設け、次いで地域全体で自治会をはじめ各団体長で構成する足湯建設委員会が設置されました。
建設費および付帯設備費は上田市をはじめ各団体の負担により完成しました。
現在は地元ばかりではなく数多くの観光客にも利用されています。
入浴料無料。
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